クリエイターと企業のマッチングサービス ”VacancyCreators” をご存知でしょうか?
トハのもとに届いたこのメールをきっかけに
この度、VacancyCreatorsの紹介記事を書かせていただくことになりました~
VacancyCreatorsというサービスについては、メールが届いたことで初めて知りました。
トハ自身も1クリエイターの身であるため、クリエイターと企業のマッチングサービスというものにはとても興味があります。
この記事ではVacancyCreators運営さまの協力のもと、質問にいろいろ答えていただきながら、実際にトハ自身がVacancyCreatorsに登録してみた様子を紹介していきます。
2019年6月に開始したばかりの、まだ新しいサービスVacancyCreators。
この記事を読めばその正体がまるわかりです!
当ブログ初となる公式公認の紹介記事、ぜひ読んでみてください~
VacancyCreatorsってどんなサービス?
VacancyCreatorsさん、今回はよろしくお願いします~
はい、よろしくお願いします!
さっそくですがVacancyCreatorsってなんて読むんですか?
ベーカンシークリエイターズと読みます!
(…ヴァカンシークリエイターズって読んでた…)
VacancyCreatorsは、クリエイター特化のエンタメマッチングプラットフォームサービスです。
2019年6月にサービスを開始したばかりですが、2019年9月時点で登録クリエイター数2,000人以上、参加企業数は20以上となっています。すでに数件のマッチング実績もあるとのこと。
まずは、そんなVacancyCreatorsのサイトを見てみましょう~
おしゃれなサイトだ~
トップページを少しスクロールすると、実際にサービスに登録しているクリエイターさんたちの情報を見ることができます。みんな自分のポートフォリオ作品を載せています。
クリエイターと企業のマッチングは、ポートフォリオを見た企業がクリエイターにオファーを送ることで成立します。また、クリエイター側から企業側へアプローチすることもできます。
…しかし人さまのポートフォリオ、勝手に見ちゃって大丈夫なんかな?ちょっと聞いてみよう。
ここのポートフォリオってだれでも見ていいんですか?
登録ポートフォリオは公開/非公開の設定ができて
公開の場合はだれでも閲覧できます
ふむふむ
企業しか閲覧できないって訳じゃないんですね
VacancyCreatorsのコンセプトは
まず第一にクリエイターの作品発信としての場があり
その延長線上に企業とのマッチングがあるイメージなんです
なるほど~つまり、就職したい人や仕事を探したい人たち向けのサービスというよりは、
クリエイター発掘プラットフォームのような、もっとライトな感じのサービスなんですね。
完全に仕事を探すためのサービスだと登録するのにちょっと気が引けてしまいますが、そういうことであれば気軽に登録しても大丈夫そうです。
トハのような気ままな個人制作活動の人も、とりあえずで登録してみてOKということですね~
※登録企業のみへのポートフォリオ公開設定も、今後実装される予定になっています。
…あ!もうひとつ気になることがありました!
あの、サービスの利用料って…
クリエイター側は無料でご利用いただけます!
おお!なんともクリエイターにやさしい~
世の中のどんなサービスもタダでは運営できませんが、VacancyCreatorsは企業側のみ有料プランでクリエイター側は無料で利用可能になっています^^
じゃ、無料だし気軽に登録しても大丈夫ということなのでとりあえず、
実際にトハがVacancyCreatorsに登録してみたいと思います!
実際にVacancyCreatorsに登録してみた
さっそく登録してみます~
トップページのとても目立つところに「ユーザー登録をする」というボタンがあるので、ここから登録していきます。
登録ボタンを押すと、ユーザー登録画面が表示されます。
ユーザーID、メールアドレス、パスワードを入力し、利用規約同意にチェックして次へ進みます。IDは個人ページのURLにもなります。パスワードは英数字大文字小文字特殊記号がいけました。
次へ進むとユーザー登録確認の画面が表示されます。OKなら「登録完了する」ボタンを押します。
あ、もう登録できたみたいです。かんたんですね。
「ダッシュボードに移動する」ボタンを押すと、ダッシュボード画面に移動します。
これがVacancyCreatorsのダッシュボード画面になります。重要なお知らせや、開催中のコンテスト情報が表示されています。(コンテストについては後述するのでひとまず置いときます。)
ユーザー登録できたみたいです~次は何をしたらいいですか?
まずは「プロフィール設定」からプロフィールの登録です!
ということで、次はプロフィールの登録をしてみます。画面左のサイドメニューから「プロフィール設定」のページにいきます。
Twitterのプロフィール設定とちょっと似てます。ここからアイコン画像とかいろんな情報を登録するみたいです。ニックネーム欄には、さっき設定したユーザーIDがデフォルト入力されてます。
ニックネームは注釈にあるとおり、本名ではないもの推奨になっています。好きな名前をどうぞ~
「肩書き」はどういうの書いたらいいですか?
「イラストレーター」や「デザイナー」のような感じで大丈夫です
なるほど~
プロフィール設定の必須項目は
の4項目のみとなっています
あとの項目は任意入力でOKです
ではちょっとトハのプロフィールをいろいろ設定してみます~
えっとすいません。カバー画像に使えそうないい画像がなかったので、こんな感じになりました。
ここでカバー画像に設定した画像は、クリエイターの個人ページにかなり大きく表示されます。自分をアピールできるような、いい画像をちゃんと設定したほうがいいと思います^^
求職ステータスは、トハはひとまず「募集していない」にしましたが、希望職種は「3Dモデラー」をチェックしておきました。
希望職種は条件検索でひっかかる条件になるので、当てはまるものはチェックしておくのがよさそうです。「小説家」「声優」「サウンドエンジニア」といった項目もあるのが興味深いです。
ひととおり入力したら、ページ下部の「保存」ボタンを押してプロフィールを保存します。
クリエイターの個人ページにニックネームやアイコン、カバー画像などが反映されました!
トハは任意入力の項目をほとんど設定しませんでしたが、入力すればWORKS実績なんかもここに表示されます。マッチングを希望する人は、なるべくちゃんと入力したほうがいいと思われます~
ちなみに、クリエイター検索ページでトハを検索してみると、こんなふうに見えています。
こんな感じでOKでしょうか~?
はい!あとはポートフォリオの登録ですね
おっとそうでした。次は自分のポートフォリオ作品を登録してみます。
登録しなくても問題はおきませんが、VacancyCreatorsはクリエイター発信の場としてのサービスということでしたし、ここはやっぱりちゃんと自分の作品を載せておくほうがいいと思います。
ダッシュボードのサイドメニューか、右上のアイコンメニューから「ポートフォリオ」のページにいきます。
ポートフォリオページへいくとこんな感じになっています。「ポートフォリオを追加」のボタンを押してみます。
「ポートフォリオの追加」ボタンを押すと、ポートフォリオ作品の登録画面になります。
画像タイルをクリックして作品の画像を登録し、下の入力項目にポートフォリオ作品の情報を入力していきます。公開/非公開の設定はポートフォリオごとにできるみたいです。
ポートフォリオの登録では
の4つが必須項目になっています
動画やサイトURLの入力もできます
「一覧用画像」というのは何ですか?
そのポートフォリオのサムネイルになる画像です
1枚目の画像をここに登録してもらえればと思います
表紙にする1枚みたいな感じか~
では、試しにひとつポートフォリオ作品を登録してみます。
まあトハが公開登録できる3DCG作品って、いまのところひとつくらいしかないんですけどね。
とりあえず「保存」ボタンを押して、ポートフォリオを登録してみましょう!
おお~ちゃんと登録できました。
ポートフォリオに登録できる画像は、PNGかJPEGになっています。アニメーション作品を登録したいときは、動画の埋め込みや関連URLを使います。
ちなみに、登録したポートフォリオは鉛筆マークからいつでも編集・削除ができます。あと、複数のポートフォリオ作品を登録している場合は、並べ替えもかんたんにできます。
登録したポートフォリオがどんなふうに見えるかは実際に見てみるのが早いので、【VacancyCreatorsのトハのページ】を見てみてもらえればと思います~
ポートフォリオ登録してみました~どんなもんでしょうか?
おつかれさまです、登録ありがとうございます
クリエイター側で登録いただくことは以上になります!
お、完了ですか!こちらこそありがとうございます~
登録し終わったあとってどうなるんですか?
ポートフォリオを見た企業からオファーが来ることもありますし
クリエイターから企業へチャットや見学予約の申し込みもできます
ダッシュボードのページを下にスクロールすると、見学予約を受け付けている企業側の情報などを見ることができます。
重要なお知らせ、開催中のコンテスト情報などもダッシュボードに表示されるので、基本的にはダッシュボードを見ればOKだと思います。
ちなみに、VacancyCreatorsはプラットフォーム提供のサービスがメインとなり、クリエイターと企業間の仲介サービスのようなものはありません。やり取りは個人で行うことになります~
クリエイター登録はこれにて完了です!わりとさくっと登録できました^^
それでは次は、説明をあと回しにしていた「コンテスト」についてです。
VacancyCreatorsで開催されるコンテストとは
コンテストについて教えてほしいです~
VacancyCreatorsではデザインコンテストなども開催しています
コンテストページやダッシュボードからすぐに作品を応募できます
コンテストに応募するどうなるんですか?
実績としてアピールできます
入賞すると賞金などもあります!
…!
VacancyCreatorsでは、定期的にコンテストが開催されたりします。
つい最近までは「令和ちゃんキャラクターデザインコンテスト」が開催されていました。(※2019/9/23までだったので応募受付は終了しています~)
コンテスト情報などは、VacancyCreatorsのTwitterアカウントでも告知されています。
日本の時代が令和に移り変わった激動の2019年誕生した
— VacancyCreators Official @登録クリエイター2,000人突破! (@VacancyCreators) 2019年8月19日
世界初のエンタメ業界マッチングプラットフォーム「VacancyCreators」…….
その2つの時代の始まりを記念した令和ちゃんキャラクターデザインコンテスト開催中!!!賞金10万円!!!https://t.co/sbJ5ryenwb#VacancyCreators #キャンペーン pic.twitter.com/OpKVLTM7XX
開催されたコンテストに応募した作品は、個人のポートフォリオ作品とは別枠で登録されていきます。トハのページを見ると、コンテスト作品のところは空欄になっています。
…空欄があるとなんとなく埋めたくなってきますね。
また、VacancyCreatorsのTwitterでは、プレゼントキャンペーンのお知らせや、注目クリエイターさん&ポートフォリオ作品の紹介ツイートなどもしています。
クリエイター発信の場のサービス、というのがうなずける感じですね~
気になる方は、VacancyCreatorsのTwitterアカウントもチェックしてみてください。
まとめ:VacancyCreatorsはだれでも気軽に登録OKなサービス
トハによるVacancyCreatorsの紹介&実際に登録してみた!は以上となります。
VacancyCreatorsのサービス内容や登録方法など、その実態を詳しく知っていただけたのではないでしょうか~
VacancyCreatorsさん、この度はありがとうございました~
最後になにかあればどうぞです!
VacancyCreatorsはクリエイターの作品発信の場
マッチングの場として業界に定着することを目標としています
まだまだこれからのサービスではありますが
どんどん盛り上げていきますのでよろしくお願いします!
VacancyCreatorsはまだ始まったばかりのサービスです。
この手のサービスはとにかく大勢の人に認知され、たくさんのクリエイターが実際に登録することで意味があるものになってきます。
個人的には、2DCGと比較して3DCGの件数がめちゃ少ない、というのがどのサービスでも起こりがちなので、3DCGクリエイターにもたくさん利用されるようになればうれしいです。
この記事を読んで、
VacancyCreators 興味あるかも?と思った方はさっそくユーザー登録してみてください。
興味がありそうな友達を知っている、という場合は友達さんに教えてあげてください^^
たくさんの人が利用してみて初めて、VacancyCreatorsはいいサービスになっていくと思います~
ぜひどうぞ~
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